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おつり投資とは?

【比較検証】おつり投資サービスの選び方

サービス名 | 手数料 | 最低投資額 | 連携サービス |
マメタス | 年率0.33% | 5円 | 「マネーフォワード」、「Zaim」、「マネーツリー」 |
トラノコ | 年利最大0.55% | 10万円 | 「マネーツリー」のみ |
THEO+docomo | 年率1.1% | 1万円 | dポイント、ドコモ口座、dCARD |
手数料で比較
1.トラノコ 「トラノコ」は投資信託の「トラノコファンド」が資産運用を行うおつり投資サービスです。 トラノコの運用報酬が年率0.33%(税込)です。この数字だけをみると他のサービスよりも手数料はかなり割安だと感じられます。 ただし、トラノコには口座利用料300円(税込/ただし開設後3カ月は無料)、出金手数料1回300円(税込)の他、ETF売買手数料なども年率約0.17~0.22%かかるため、運用資産によっては運用コストの負担が大きくなることもありえます。 公式サイトによると、ひとつの目安となるのが預かり資産38.5万円です。口座利用料や出金手数料の300円は固定なので、預かり資産が大きくなるほどコストが下がっていきますから、将来的に50万円、100万円など大きな金額を運用したいと考えるなら、トラノコがおすすめといえるでしょう。 2.マメタス 「トラノコ」と並び、日本発のおつり投資サービスとして知られるのが「マメタス」です。ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」が運用を行うのが大きな特徴でしょう。 マメタスの手数料は年率1.1%(税込)で、3,000万円を超える部分については0.55%(税込)となっています。ちなみにこの手数料は取引ごとにかかるものではなく、預かり資産に対してかかるものなので大きな負担とはなりにくいといえます。 ETFの取引や通貨交換のほか、口座開設や維持手数料、入・出金手数料などは一切無料です。さらに、投資を継続すれば半年ごとに手数料率が下がる「長期割」という特典もあります。 シンプルでわかりやすく手頃な料金体系なので、おつり投資をとりあえず始めてみたいという方におすすめです。 3.THEO+docomo(テオプラスドコモ) 2021年8月より証券大手のSMBC日興証券への口座移管が決まっている「THEO+docomo(テオプラスドコモ)」。ロボアドバイザー「THEO」と通信大手のNTTdocomoがタッグを組んだおつり投資サービスです。 手数料の仕組みは「マメタス」と同じくシンプルで、預かり資産に応じた手数料が年率1.1%(税込)かかるだけで(3,000万円を超える部分については年率・税込0.55%)、口座開設や入・出金などにかかる手数料は不要です。 さらに「THEO+docomo」の場合、dカードGOLD会員であるなどの前提条件を満たせば、最大で0.715%まで手数料を下げられる仕組みも導入されています。前提条件を満たす可能性があるなら、「THEO+docomo」に注目です。最低投資額で比較
1.トラノコ 「トラノコ」の最低投資額は5円から1円単位となっています。おつり投資というサービス名通り、5円という少額な金額から投資を始められるのが魅力です。 他に「トラノコ」にはユニークなサービスがあり、ポイントなどを使った資金ゼロの投資にも対応しています。提携するnanacoポイントやANAマイル、小田急ポイント、そして歩数やアンケート、動画視聴などで貯められる独自のトラノコポイントで、元手0円の投資が可能です。 おこづかいやスキマ時間の有効活用なら「トラノコ」が最適でしょう。 2.マメタス ロボアドバイザーとしての実績で定評ある「WealthNavi(ウェルスナビ)」ですが、最低投資額は10万円のため、投資初心者には敷居の高い印象があるでしょう。 しかし、口座開設を住信SBIネット銀行で行う「WealthNavi for ネオモバ」にすれば、1万円から資産運用が可能です。 ウェルスナビを手頃な投資額から利用してみたいとお考えなら、口座開設先を住信SBIネット銀行にして、少額から試してみるのはいかがでしょうか。 3.THEO+docomo 最新のAI技術にプロの監修をプラスしたおつり投資サービス「THEO+docomo」も、「マメタス」同様、最低投資額は1万円となっています。 銀行振込やクイック入金によって、積み立てたおつり以外にも投資額を増やす方法があるので、余裕資金ができたタイミングで投資額をアップさせるのもいいでしょう。連携サービスで比較
1.トラノコ 「トラノコ」を利用するときに必要となるのが、おつりを管理するためのサービスアカウントの作成です。 ただし、提携する家計簿アプリ「マネーフォワード」、「Zaim」、「マネーツリー」の3種があり、いずれかのアプリですでにアカウントをお持ちなら、アプリを連携させるだけで「トラノコ」でアカウントを作成できます。 2.マメタス 「トラノコ」同様、「マネタス」もおつりの管理は家計簿アプリを利用する仕組みですが、対象となるのは「マネーツリー」のみとなっています。 しかし、「マネーツリー」は利用者550万人を超える信頼性の高いサービスですから、これまで家計簿アプリを使ったことのない方でも安心して利用できるでしょう。 3.THEO+docomo 「THEO+ docomo」はドコモユーザーに優位のおつり投資サービスです。そのため、dポイント、ドコモ口座、dCARDとの連携が可能となっています。 dカードでおつりの自動管理を行い、ドコモ口座でワンクリック入出金に対応しています。また、dポイントユーザーなら毎月の運用額に応じてポイントがもらえる上、ドコモ回線保有者ならポイントが1.5倍にアップします。 逆にドコモユーザー以外にはこうした恩恵がありませんから、契約にあたっては注意が必要です。おつり投資をはじめるときの注意点
