初心者におすすめ!株の銘柄の選び方や調べ方を解説

日本取引所グループには、2023年10月31日時点で3,914社が上場しています。株式は上場企業の数だけ銘柄があるため、初めて株式投資をする人のなかには、どのように株の銘柄を選べばよいかわからないという人も少なくありません。そこで今回は、株の選び方や銘柄選びの注意点を紹介します。

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不動産投資には、アパート経営やマンション経営のほかに、駐車場経営という選択肢があります。駐車場経営は、比較的費用がかからず、初心者の方でも始めやすいことが特徴です。

ただ、手軽に始められるものの「どのようなリスクがあるのか」「収益は得られるのか」などの疑問はあるでしょう。本記事では、駐車場経営に必要不可欠な基礎知識や、駐車場経営のメリット・デメリットについて解説します。

初心者はどのように銘柄を選ぶ?

岸田首相の「貯蓄から投資へ」発言やメディアでのCMなどにより、株式投資が身近な存在となっている昨今。しかし、いざ「株式投資をはじめてみよう」と思い立っても、4,000近く存在する上場企業のなかから適切な銘柄を選ぶのは簡単ではありません。

そこで、株式投資初心者が銘柄を選ぶうえで参考にしやすい視点を紹介します。

知っている・好きな企業を選ぶ

投資の格言に「遠くのものは避けよ」という言葉があるように、まずはすでに知っている企業や、愛用している商品・サービスを提供している企業を選ぶ方法がおすすめです。

自分の生活に身近な企業であれば、新製品の発売情報や商品・サービスの特徴などを見つけやすくなります。また、その企業の会員サービスなどに加入していれば、会員向けの限定情報を入手できる可能性があります。

仮に、まったく知らない企業に投資する場合、企業情報や提供しているサービス、定番商品などの情報をイチから収集しなければなりません。情報収集に多くの時間を要するうえ、投資に影響しそうな情報を判断することも困難です。

初心者は情報収集がしやすいように、知っている企業や好きな企業を選ぶ方法をおすすめします。

欲しい株主優待を選ぶ

株式投資では、投資した企業が得た利益を配当金として受け取れるほかに、定期的に株主優待を受けられます。

株主優待の内容は企業ごとに異なります。たとえば、ホテルを経営している企業であれば宿泊券、飲食店を経営している企業であればその飲食店のクーポンなどがもらえます。

企業の業績や資産状態で銘柄を選ぶことはもちろん重要ですが、株主優待の内容も考慮すると株式投資がより楽しくなります。

株主優待とは?

株主優待とは、企業が株主に対して自社サービスや商品を優待品として贈る制度のことです。株式会社すべてが株主優待を提供しているわけではありませんが、多くの株式会社が提供しているため、株主優待を目的として投資する人も少なくありません。

ただし、株主優待を提供している株式会社に投資すれば必ず株主優待を受けられるわけではなく、「一定の株数を保有していなければならない」「権利確定日に株主でなければならない」といった要件を満たしている必要があります。

慣れてきたら?情報収集が重要

何度か株式投資を行い、慣れてきたら、身近な企業や株主優待から選ぶだけではなく、自ら収集した情報を基に銘柄を選びます。では、具体的にどのような情報を収集すればよいのでしょうか。

企業について深く理解する

気になる銘柄が見つかった場合は、まず企業の概要や事業内容などを調べて、その企業について深く理解することが大切です。

とくに事業内容は重要な情報です。株価は長期的に見ると業績と連動するため、事業内容を正確に把握し、その事業が今後成長するか否か判断しましょう。

また、企業の概要は、売上高や利益、自己資本比率などのほか、資産状況や従業員数といった企業の規模を調べることがポイントです。

企業の概要や事業内容は、その企業のホームページから確認できます。

企業への評価を調べる

企業について知るためには、企業の評価を調べておくとよいでしょう。インターネット上には企業への口コミが多く掲載されています。

たとえば、企業が取り扱う商品・サービスに対するものから、企業イメージや雇用体制に関するものまで、口コミ内容は多岐にわたります。口コミは企業への評価を判断するひとつの基準となりますが、どのような口コミに着目すればよいか迷うこともあるでしょう。
また、すべての口コミが正しい情報であるとは限りません。そのため、ひとつの口コミだけで企業の評価を判断するのではなく、複数の口コミから総合的に判断する材料として口コミ情報を利用しましょう。

国内・米国の経済についても幅広く知る

企業の情報や評判だけではなく、国内や米国の経済についても調べる必要があります。株式会社に限らず、すべての企業は経済の影響を受けるためです。

また、たとえ国内株式であっても、世界経済の中心である米国経済の影響を受けることがあるため、国内だけではなく米国経済についても把握しておくとよいでしょう。

国内や米国の経済情報は、ニュースサイトや経済新聞、証券会社のメルマガなどから収集できます。とくに、ニュースサイトはリアルタイムで情報が閲覧できるため、こまめにチェックするクセをつけておくとよいかもしれません。

株についての情報はどこから得られる?

ここまで紹介した通り、株式投資においては情報収集が重要です。しかし、やみくもに情報収集を続けるのは有効とはいえません。本や新聞、セミナー、情報サイト、ブログやSNSなど、あらゆる媒体の膨大な情報から、自分にとって必要な情報を取捨選択する必要があるのです。そしてそのために重要なのは、各媒体の特徴を把握し、適切な活用法を探ることです。

あらゆる情報が載っている本や新聞

本には株式投資についての心構えや始め方から、非常に専門的で高度な分析手法まで、あらゆる情報が詳細に記されているため、投資初心者からプロ投資家まで幅広く活用できます。ただし、執筆当時は最新の情報であっても、購入時にはその情報が古くなってしまっているというデメリットがあります。

リアルタイムで情報を収集したい場合は、本よりも新聞が適しています。国内や米国の経済情報を収集したい場合には経済新聞、株式投資についての情報を収集したい場合には株式新聞など、収集したい情報を専門に掲載している新聞を選ぶことで、効率よく情報収集ができます。

直接話を聞けるセミナー

投資家や専門家が開催しているセミナーは、株式投資初心者に向けた内容も多く、専門的なノウハウをイチから丁寧に教えてもらうことができます。また、直近の相場展望や銘柄解説をテーマにすることも多く、投資する銘柄を選ぶ際のヒントにもなるでしょう。

無料で開催しているセミナーもあるため、まずは気軽に参加してみるといいかもしれません。

手軽に調べられる情報サイト

インターネットを活用すれば、情報サイトから情報を手軽に得ることができます。

しかし、情報サイトごとに掲載されている情報の内容や信憑性、速報性は異なります。信憑性が高く、速報性の高い情報サイトとしておすすめは「Bloomberg」や「ロイター通信」、「Yahoo!ファイナンス」です。

読みやすさや信憑性、速報性など、自分に合った情報サイトを見つけて情報収集しましょう。

リアルタイムな情報を得られるブログやSNS

インターネットが普及し、専門家やプロの投資家がブログやSNSで株に関する情報を発信することが当たり前になりました。

ブログやSNSは情報スピードが早くリアルタイムで情報が得られるというメリットがある一方で、誰でも発信できるツールであることから、発信者によっては情報の信憑性が不十分というデメリットもあります。
ブログやSNSを利用する際は、提供している情報をすべて鵜呑みにせず、信頼できる情報のみを収集しなければなりません。

銘柄を選ぶ際の注意点

銘柄を選ぶ際は、情報が偏らないように注意しましょう。発信されている情報が必ずしも正しいという保証はなく、誤った情報が発信されることもあります。

また、たとえ情報自体は事実であっても、捉える側面によって印象が大きく異なることがあります。ひとつの情報から銘柄を判断するのではなく、複数の情報源を確認するようにしましょう。

まとめ

株式投資で銘柄を選ぶ際には、企業の情報を収集し、その情報から企業の成長が見込めるか否かを判断する必要があります。本や新聞、セミナー、インターネット上から収集した複数の情報を参考に、投資の可否を決定しましょう。